ECにおけるアンケートフォーム設置の有用性

ECショップにおいてアンケートフォームは金脈を探し当てる最大の武器になる事をご存じだろうが?以前は敷居が高かった「アンケートフォームの作成と設置」もアンケートフォーム専用ASPの登場で非常に簡単になった。

ここでは購入後アンケートを取る事を前提に、アンケートフォーム設置の有用性について確認しよう。

購入後アンケートフォームの効果

ユーザニーズを確認できる

「求めていた商品なのか」、あるいは「不満だけれどもここで買う事にした」のか等を確認するのはもちろんとして、最も重要なのは顧客との価格駆け引きの探りを入れられる点にある。

現状の価格が適正で、かつ自社販売製品が他店より優れているのかは、非常に気になる所であり確認も重要だ。

自店の印象を確認できる

デザインカラーやバナー、商品の取り扱いについて「判りにくかった」とご意見を頂くことがある。

特にスマートフォンが普及してからスマホ対応サイトにしたもののメニューの表現が難しく、何かを優先して上部に表示し、他を切り捨てる必要がある。このような時に指針となるのがお客様のご意見である。

流入元の経路と接触機会を確認できる

大なり小なり広告は必要である。しかし中小のECショップなら1,000円の広告費ですら惜しいと感じることもあるだろう。利益率や回転率を考えればもっともな事である。なら、費用対効果が高い「買ってくれるユーザが多くいる所」に広告を出したいだろう。

それが「どこ」なのか確認する上で「購入後アンケート」は効果的なのである。

接触機会も重要である。最初に店を知ったタイミングと購入までの検討期間を確認すれば、どの程度の接触回数(広告を目にする回数)が必要なのか想定する上での重要な統計データにもなる。

ペルソナを確実に作り上げられる

ペルソナとは顧客のプロフィールを指す「顧客像」である。例えば「どんな色が好きで」「どんなキャッチコピーに惹かれ」「どのようなタイミングで購入するのか」など、一歩踏み込んだターゲットユーザだ。

これが判れば店舗自体のデザインや「値下げすべき」「価格維持すべき」「アドセル、クロスセルすべき」商品が見えてくる。

統計と現実を比較して「母集団」「多数派」は概ね購入ユーザ個々の心理に直結している。
何よりこのようなことは顧客に聞いてしまうのが早い。

ライバル店の印象を確認できる

リアル店舗と違いECショップ同士はライバルが繁盛しているのか判らない。店が混雑してたり、客が並んでいるのが見えるワケでは無いので仮想ライバル店の繁盛度合いは推測して行くしか無い。

が、意外にも外す。的外れな推定だったりする。なぜなら仕入れも、値付けも、経費も自分を中心に推定するから、ライバル店=鏡に映った自分であり、実際には「全く違った」事も少なく無い。

この点を確認できるのは大きい。自分の戦略に確信が持てる材料ともなる。

是非ともアンケートを有効に活用して欲しい。

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