アンケートで考慮すべき7つのポイント

アンケートは「ユーザを知るために行うもの」だと考えているなら、かなりの確率で失敗する。ユーザ・アンケートは推論に確証を付けるために行うものである。

アンケートの設問を解釈する時のぶれ

アンケートの設問は短くなればその意図を汲み取りにくくなる。聞き手であるあなたが意図した意味と、読み手、回答側の解釈にズレが生じれば、その回答は役に立たない。

まず、アンケートの作成側が、ユーザの性格、物の考え方、利用者としての立場、回答時のモチベーションなどを想定できなければ、的を射た設問は作れないだろう。

設問の解釈のずれを少しでも無くすためには少しでも具体的に平均的なお客様像を絞り込んでおく必要がある。

1.アンケートの設問はペルソナ分析の仮定の下に設定せよ

プロフィールを聞く事を恐れては行けない

人とのコミュニケーションを図る上で、男性か、女性か、何才か、何をしている人か、最低限、この程度は判らないとまともな会話にならないだろう。

アンケートでも同じである。最低限のお客様プロフィールが判らないと、回答の真意を汲み取ることができない。その結果、だらだらと設問が続き、役に立たないデータが集まる。

それなら、多少回答率が低下してもお客様プロフィールをきちんと収集した方が良い。

2.お客様プロフィールは確認せよ。

だからオファーを付ける

適切なオファーが必要なのは、上に書いたとおり、そのアンケートを有効且つ有意義なものにするために、プロフィールを聞く事で発生する回答率の低下を低減させるためである。

このスキームを理解せずに「沢山の人にアンケートを答えてもらおう」的なアバウトなノリでオファーを付けると、そのオファーが適切だったのかも判らず、失敗が経験にもならないゴミアンケートで終ってしまう。

これでは無駄である。

3.オファーの設定は的確に行うべき

オファーを付けた時の回答率を設定する

付けたとき、付けなかった時のベースとなる回答率を推測しよう。このためには何度か失敗しても基本となる回答率を求めなければならない。

回答率を求めるためにまずは、オファー無しで予備練習を行い「アンケートを開いた数」を必ず確認できるようにしておく事。

4.オファーを付けた時の回答率を設定する事

5.予備練習のアンケートは幾度か行う事

6.アンケートを開いた数(潜在的な母数)を計測する事

分析は共有して広く意見を求めよ

分析が正しいかを数字だけではなく、同世代、同性のペルソナに近い人物のヒアリングを必ず行う事が重要である。いわば、決定的な確証を得るための作業である。

これ無しで数字だけで傾向を把握するのは危険である。最初に述べたように、設定した設問の意図と回答者の回答の意図には必ずズレが生じる。ずれ幅を確定するためには、リアルな意見が重要なのである。

7.同世代、同性のペルソナに近い人物のヒアリングを必ず行う事

関連記事:
ユーザにアンケートを取るなら購買直後に

アンケートフォーム設置の有用性

ECショップ向けアンケート作成ASPの比較

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このサイトのテンプレート

このページの先頭へ